2017年6月22日木曜日

【LIVE】amazarashi Live Tour 2017「メッセージボトル」

amazarashi official web site

ここしばらく、amazarashiのベルトアルバム「メッセージボトル」をヘビーローテーションしていた。

6月3日の豊洲PITライブに行く/行ったから。
行く前は「曲を知っておかないと」って思いで。
行った後は単純に曲が気に入ったから。

ベルトアルバム「メッセージボトル」から入った僕のamazarashi歴は日が浅い。
いろんな歌詞に打ちのめされ、YouTubeのPV見てさらに凹んだりして
それでも、詩が歌っている本人の人生を反映しているようで、ずっと聞いていたらなんとなく言いたいことがわかった気がしてきた。

ライブは最後あたり、詩の朗読からの「命にふさわしい」へ入り方がすごく良かった。

曲と曲のあいだをトークでつなぐこともなく、客を煽るわけでもない必要最小限のMCも、「すごくそれらしい」。
言わなくたって、そこに来ている人の目的はけっきょく同じ。「歌を聴きに来た」のだ。

それと、メッセージボトルを受け取りに来たのかもしれない。



【映画】メッセージ

映画 メッセージ 公式サイト

文字情報だから伝わることがある。

悪い映画ではないと思いつつ、僕は原作の雰囲気が好きでちょっと「うーん」と違和感を覚えた。
一部の軍人によるテロ(宇宙船の爆破)みたいなシーンが追加されつつ、「光の屈折が未来を知っている」なんてそういう小難しい理屈の部分は削除されて、比較的あっさりと異星人の文字を理解できてしまったように見える。

もちろん、ある程度文字を学習したうえで、さらなるコミュニケーションを取るためにいろいろと実験していくけど...

ヘプタポッドのビジュアルにこだわりを感じる部分もあるけどもっと、「学者が異星人の文字の解析を行う」という行為について掘り下げて欲しかったなあ。

2017年6月5日月曜日

【覚書】Windows10タブレットでPlayDRMのキーが入力できなかった

先日、DELLのWindows10タブレット「Venue 8 Pro 5830」を買ってみて、ちょっと弄ってた。

ふとゲームをやってみようと思って買ってみたらPlayDRMが搭載されていて、ハマったので覚書。

DRMのキーは手元にあるから、何の問題もないと思ったら...
タブレットでゲームを起動しようとするとウィンドウが起動して、PlayDRMの入力を要求するものの、PlayDRMのキー入力欄をタッチしても反応せず(キャレットが表示されない)、キーが入力できない。

試しにデスクトップPC(こっちもWindows10)で起動させると、こっちではちゃんと入力できる。
(↑入力ができることを確認しただけで認証はしてなかった)

結局、タブレットモードと通常モードを切り替えたり、いろいろと試して、最終的にexeを右クリックしてメニューから「互換性のトラブルシューティング」で起動させてみたら無事入力できるようになった。

2017/08/07追記:ここから
「互換性のトラブルシューティング」で選んだのは「問題のトラブルシューティング」→「プログラムが開くが、正しく表示されない」にチェックして「次へ」。
「プログラムのテスト...」ボタンを押して画面が起動することを確認する。
2017/08/07追記:ここまで

で、ゲーム起動を確認し、問題を解決したことの達成感に満足して終了。
(↑ゲームプレイしてない)

2017年6月2日金曜日

【映画】ローガン

ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン最終章 。
錦糸町オリナスTOHOにて。


まさか、ここまで老いた(そして弱った)ウルヴァリンを描くとは思ってなかった。

これは常々僕が感じていた疑問「ハッピーエンドを迎えた主人公のそのあとは?」の答えのような気がする。

ヒーローはいつだってヒーローであるべきなんだけど、例えヒーローであったとしても老いるし、その人生の最後がハッピーエンドとは限らない。あくまでもひとつのエピソードの終わりがハッピーだっただけかもしれない。

ストーリーの問題ではないけど、ひとつ残念なのは予告編の時点で少女の能力をバラしてしまってること。
知っちゃってると、ローガンが少女の能力を見た時の驚きに同調できなくなってしまう。

で、少女の能力に触れると、あの年齢でアダマンチウムを入れちゃうと骨格とか成長できないんじゃないかなあ。研究所は年齢に合わせてメンテナンスするつもりでいたのか...