ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン最終章 。
錦糸町オリナスTOHOにて。
まさか、ここまで老いた(そして弱った)ウルヴァリンを描くとは思ってなかった。
これは常々僕が感じていた疑問「ハッピーエンドを迎えた主人公のそのあとは?」の答えのような気がする。
ヒーローはいつだってヒーローであるべきなんだけど、例えヒーローであったとしても老いるし、その人生の最後がハッピーエンドとは限らない。あくまでもひとつのエピソードの終わりがハッピーだっただけかもしれない。
ストーリーの問題ではないけど、ひとつ残念なのは予告編の時点で少女の能力をバラしてしまってること。
知っちゃってると、ローガンが少女の能力を見た時の驚きに同調できなくなってしまう。
で、少女の能力に触れると、あの年齢でアダマンチウムを入れちゃうと骨格とか成長できないんじゃないかなあ。研究所は年齢に合わせてメンテナンスするつもりでいたのか...
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