2017年5月30日火曜日

【映画】グレートウォール

【公式サイト】グレートウォール

万里の長城は宇宙生物の侵攻を迎撃するために存在した!まじかよ!
まあそんな勢い重視のエンタメ映画。

あんなわけわかんねえ生物に対してバンジージャンプ式超接近戦を仕掛ける鶴軍(女性のみで構成される)とか正気じゃない。生還率すげえ低そう...。

せっかくなんで壁のギミックをもっともっと凝っても良かったんじゃないかな。
案外あっさりと宇宙生物に裏をかかれて壁、突破されちゃうんで...

突っ込み要素は多いものの、あんまり中だるみもなく冒頭のとおり勢い重視で一気に見られるかな。

2017年5月29日月曜日

パネルの子コントロールにパネルをたくさん追加するときにスクロールバーが出ないことがある

小一時間悩んでしまったのでメモ。

原因:Anchor.Top を指定しなかった。

C#でパネルコントロール(親パネル)の配下に動的にパネルコントロール(子パネル)を追加しようと実装してた。

で、こういう風にしたかったんです。













ついでに、「親パネルの横幅が変わったら、子パネルもついていってほしいなあ」と思ったんです。
こんな風に。













安直に「Anchor使えばいいかな!」と思って Left | Right を設定したところ...













子パネルの位置が勝手にずれた!親パネルはスクロールバーが消えた!

まあ、こんな風にデザイナー画面で見ていればすぐにわかったような気もするんだけど、実際は子パネルはプログラムで動的に増減するコントロールだったり、Anchorの暗黙の規定値がTop | Left だったり。
Anchor.Topの指定が無くなったのが原因だと気づくのに結構時間かかってしまった...。

2017年5月22日月曜日

【映画】ハードコア

錦糸町 楽天地にて。

全編主人公の目線で進行しつつ、主人公はとある理由からしゃべれない。
これはゲームで言うFPS(FirstPersonShooting)のお約束的なやつ。

ゲームではよくある手法だけど、映画でやろうとしたのは...これが初めてだろうか?
POVもある意味近い手法ではあるものの、こっちは「カメラを(手に)持って撮影している」という前提があるのでガンアクションには向かなかった。

HaloだかCoDだかR6Sだかウルフェンシュタインだか、どこに何のネタ入れてるのか挙げだしたらキリがない。
どう考えても「こっちの人たちゲーマー」向け。

ただ、ゲームはある程度自分のタイミングで進めるけど、こっちは映画なのでもうひたすらノンストップで突き進む。
画面がぶれるので、POVで酔うひとはそれ以上に酔うかも。

僕の場合は酔うまで行かなかったけど、すごく疲れた。
けど、個人的にこういうチャレンジな作品は好き。

【映画】BLAME!

立川 シネマシティ 極音上映にて。

とりあえず重力子放射線射出装置を撃っておけば何とかなるじゃん!と思ってたんだけど
原作と違って、重力子放射線射出装置のバッテリーとキリイの体力がつながってる!
撃つとキリイ自身が行動不能に!
これじゃ最大出力で撃てないよ!

みたいなちょっとしたヤキモキ感を感じつつ。


主人公のキリイは状況説明みたいな親切なセリフは一切しないし、モノローグもない。なので、彼は主人公なんだけどストーリーの中心に居ない(少なくともこの映画では)。
顔の筋肉どころか口の動かし方も忘れてんじゃないだろうか、というくらい不愛想。

ちょっと惜しいと思うところは、超構造体のスケール感とか、バカでかい敵をキリイが射出装置で吹っ飛ばすような引きのシーンがないことかな。

そういえば、映画版から原作に入る場合は絵柄に注意。
けっこうおどろおどろしいキャラも出てくるので。

2017年5月15日月曜日